一定期間更新がないため広告を表示しています

By スポンサードリンク | - | 2014年10月28日 | CM : 0 | TB : 0

久し振りのブログ執筆となります、56です。
ご無沙汰しています。


さて、去る6月26日、神戸市役所センター合唱団様主催で行われました
作曲者・信長貴富先生の特別講習会に、一部のパンドラメンバーが参加してきました。
信長先生と言えば今をときめく人気作曲者です。
こんな機会は滅多にないと参加してきたのですが、何と主催者の方曰く、
「信長先生は今後『講習会』と名のつくものには出ない、とおっしゃった」
「『いつまでか』と聞けば『未来永劫』と」
……だそうで、予期せず幸運な講習会となりました。



さて、内容。

当然と言えば当然かも知れませんが、「作曲する」という意識にたった上での
貴重なお話を沢山頂きました。
箇条書きにして要約しますと、

・『初心のうた』曲集をなぜ作曲したかと言えば、一つに木島始氏に共感する部分があったから
・二つに「〜うた」というタイトルが多く、口に出されることを意識していると感じたから
・作曲する際には、元の詩での言葉の一段落をそのままに、曲でも詩に合わせて段落を作っていくこと
・歌の作曲というものは、「詩ありきでする」ということ
・作曲者にも、その時々で自分の中に流行り廃りのようなものがあり、今作曲するなら、
いくつか変更する部分もあるかも知れないということ
などなど……。

僕も全ては覚えていませんので、この辺にしておきますが、もしパンドラに作曲者がいたなら、
僕のように歌うだけのような人間よりももっともっとタメになったのだろうと思います。
というか、せっかくですから、参加したメンバーで作曲でもすればいいのではないでしょうか。
僕はしません。

もちろん、歌い方にも沢山のご指摘を賜りました。
曲集『初心のうた』中の1番「初心のうた」と4番「でなおすうた」の講習会であったため、
それを基軸に教えて頂いたとお思い下さい。
こちらも、一部分だけを箇条書きで。まずパンドラに経験者が多い「初心のうた」について。

・全体に、「どこをとおろうとほしをみあげ」「ひとりひとりつきとめよう」と大きく区切りを取ること
・p8、テナーの「はぐるま〜」の入りは生き生き入ること
・p9、アルトの「かくれた〜」の入りを出して欲しいこと
・p11「アジアの〜」で溜め、p12「わたしたちの〜」で溜めを解放する感覚

次に「でなおすうた」、こっちはちょっと少なめで。

・p33、「若すぎる遺書」という言葉の意味を考えて欲しいということ
・p41〜42、「はずだった」は歌う側は、冷静に歌った方が良いかもしれないということ
などなど。



こんなところでしょうか。
他にも、指揮者の方に、面白い体操・発声を教えて頂いたり、実りの多い一日でした。
神戸市役所センター合唱団の皆様と、信長貴富先生に、この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

 さて、ここからは私見。講習会の僕の感想文です。

何よりも、「作り手」と「歌い手」の意識することは案外違うのだな、と強く感じました。
例えば、機械装置を作る側の意識と使う側の意識が必ずしも同じではないように。
機械装置がわかりにくいなら、小説でも、プログラムでも、ゲームでも、何でも構いませんが。

もちろん、学ぶべきご意見も沢山頂いたのですが、
信長先生ご自身が、講習会中にもちょくちょく
「皆様の団にあった速度で」「皆様の団のご自由に」とおっしゃっていたのが僕には印象的でした。

「各団には各団の歌い方や適した歌唱法、歌詞解釈があって、それで歌えばいい」という考えも、
無くしてはいけないのではないかと思います。

……あくまで私見ですよ。念のため。

By 管理人 | - | 2011年07月04日 02:07 | CM : 0 | TB : 0
By スポンサードリンク | - | 2014年10月28日 | CM : 0 | TB : 0

Comment form